第36回日本嚥下障害臨床研究会
会長ご挨拶
会長ご挨拶
第36回
日本嚥下障害臨床研究会
大会長 藤本 保志
(愛知医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
みんな!集まってくれ!直接会おう、話そう!
本研究会の良さは質疑応答の温かさです。今年はもういちど原点に立ち返って素直にお話ができることを祈って、現地開催のみといたしました。
名古屋開催は第28回大会(2016年、青山寿昭会長)以来9年ぶりとなります。2020年からのコロナ禍後、ずっとWEB、そしてハイブリッド開催でした。利便性はとても大きいです。支えてくださった益田慎先生らの超人的・献身的な働きには頭があがりません。ただ、WEB参加ではついつい聞き流しになったり、顔出し参加は逆に緊張します。また、質問もちょっと厳しめでも顔が笑ってるとか、空気が伝わらないもどかしさがあります。オンデマンドは残すことになりました。
さて、嚥下障害臨床はどれほど進歩してきたでしょうか。裾野は広がりました。“多職種”というキーワードは本研究会では30年近くベースにあり続けています。各地の病院で“嚥下チーム”が普及してきました。その運営形態は様々ですが、チームが活きるためにはspeak upできる空気が大切です。本研究会は会員間の心理的距離は近いことが特色だとおもいます。大きな学会にはない気軽さがあります。
今回の会場となる名古屋今池は小生の学生時代のアパートから近く、自転車でうろついていた地域です。ここは栄、錦にはない気楽な店があり大好きな街です。名古屋駅から東山線で直通10分、今池駅をおりたらすぐにガスビルがあります。ぜひとも皆様、今年はFace to faceでやりましょう。